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物欲大王降臨? [写真]

久しぶりに写真機材が増えました(^^;

富士フィルムのXT-10というカメラの18-55レンズキットです。実は、年末に娘の付き添い?でイタリアに行くことになり、手持ちのニコンⅮ750ではちょっと大きすぎ、パナG6では、室内など暗いところではノイズと暗部のつぶれ感が大きいこともあり、発色のよさなどから評判がよく以前から気になっていた富士フィルムのカメラを購入してみることにしました。

富士フィルムにもいくつか商品があり、上のクラスのカメラは最近2400万画素クラスのCMOSを積んでフルモデルチェンジしており、値段もボディーだけで20万円近くするのでとても手がでません。しかし、おかげで1600万画素クラスのボディーが比較的リーズナブルな値段で中古が出回ってきており、これらを物色していたところ、たまたまアマゾンの格安アウトレット品を見つけ入手しました。

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汚い背景で恐縮ですが、大きさは私が高校時代に使っていたニコンFMより一回り小さいくらいです。

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上からみると、ボディーの厚さも同じくらいです。なので、馴染んたカメラの間隔がよみがえるようです。また、シャッタースピードなど目視しながら操作できるのはフィルム時代からの人間にはありがたいです。

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愛用のニコンD750はFX版のデジカメとしてはコンパクトなほうだと思いますが、こうして並べると巨大です。受光部の大きさはフィルムカメラ時代と同じでも、フィルムのようにCMOSを薄くすることは困難でしょうし、最近のカメラには背面液晶も必須でしょう。なので、フィルム時代並みに厚みを減らすのは困難だと思います。また、フィルム時代に比べてはるかに高いレンズ性能も求められるので、レンズも大型化する一方です。そうした中で、フィルム時代と同じ焦点距離で同じ画角であることを求めてAPS-CサイズのニコンD7000を整理してFX版一本にしました。しかしFXは重いうえにレンズが高いです。富士はFXサイズには進出しないようなことを声明しており、ニコンやキャノンにはあまりそろっていないAPS-C用の単焦点レンズもそろっています、そういうことから、改めてAPS-Cといった時に、ニコンではなく、フジにしてみたものです。もっとも、ここでさらにレンズ沼にはまっては大変なことになるので、ほどほどにしたいところです。

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関西出張の帰りにちょっと嵐山方面へ。時間もないので、駅から渡月橋あたりまで急いで回っただけですが。

JPEG撮って出し、フィルムシミュレーション「ベルビア」です。さすがくっきり鮮やか系(^-^)

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偏光フィルターの効果確認や、露出補正の効果などを電子ファインダーで確認するのはとても見やすかったです。

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キットレンズの手振れ補正効果も高いようでした。

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なかなかたのしめそうです。


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