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飯岡 一つテンヤマダイ [釣り]

6月26日

マダイは産卵後の時期で、身が落ちているから少なくとも秋口までは別の釣りと思っていたのだが、前日つい新しい竿を買ってしまったので、やっぱり予約してしまった。

今度購入した竿は、ダイワのLeading 250MHという奴で、これまで使っていたbioimpactがやわらかめで、やや重いテンヤをつけたとき、アタリがわかりづらい言ったところ、釣具店の店員からすすめられた竿である。深いところだけなら、ここしばらく飯岡はせいぜい30mなので問題ないのだが、店員から「bioimpactは、胴が柔らかいので、大物がかかったときしっかりフッキングしない可能性がある...」 私「えっ、この前から大きめみんなばらしたの、腕じゃなくて竿のせい?」 店員「そうかもしれませんねえ」

で、見事釣られてしまいました。

DSC_0056.JPG

この日は霧雨模様で、風はほとんどなく飯岡としてはベタ凪に近い状態。ところが...リールと雨具その他を入れたデイパックを家に忘れてきてしまった。で、レンタルのリールを借りてスタート。霧雨の中、合羽もなく震えつつ。

4時半出船だったのだが、7時くらいまでほとんどあたりなし。私は、お腹に引っかかってきたショウサイフグが1匹。でも、これが旨かった。ついで、30mぐらいのところに移るが、私には小さなオニカサゴが1匹(これも旨かった)。大艫のおじさんは、ハナダイだが3匹ぐらい釣っている。

で、もう一度18mぐらいのところに戻る。すでに9時すぎ。ここで、マダイがボツボツかかりだす。大艫のおじさんはかなり好調モードになってきており、25cmぐらいのマダイを上げたあと、1kgぐらいのを連続して上げている。竿は...bioimpact!

こういうときは、自分だけ釣れないとあせってしまう。しかし、なんとか25cmぐらいの小さなマダイをget。なんとかオデコ逃れ。DSC_0055.JPG

最終的には、30cmぐらいのマダイを一枚あげ、なんとかビリは免れた。竿の真価を問う大物の引きもなかった。

たぶん、浅場ではこれまでの竿のほうが当たりはとりやすいと思う。うまく使い分けていければというところだ。

結局、マダイ2枚、ハナダイ2枚、ショウサイフグ1匹、鬼カサゴ1枚だった。マダイの1枚とショウサイフグ、鬼カサゴは刺身に、残りのマダイとハナダイは昆布〆にした。

DSC_0059.JPG

 


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