石垣島と周辺離島の旅(2日目)
石垣島と周辺離島の旅(1日目) [旅行]
秋バラ 谷津バラ園 [近場のレジャー]
国盗り夏の陣とゼミ合宿(3~5日目)
国盗り夏の陣とゼミ合宿(2日目) [ケータイ国盗り合戦]
国盗り夏の陣とゼミ合宿 [ケータイ国盗り合戦]
春の谷津干潟(2017年) [写真]
1か月ぶりに谷津干潟に行ってきました。
今日は4月下旬並みの陽気とのことで、保護センターでレンジャーさんにお話しを聞いたあと、カメラ持って谷内干潟の遊歩道をゆっくり1周。約3キロで、ランニングの人もいっぱいいましたが、ちょうどいい感じですね。
保護センターでは、1か月前たくさん淡水池やテラス前で日向ぼっこしていたカモ達がほとんどいません。レンジャーにもう渡っていったのか聞くと、昨日ノスリにハヤブサが出現し、すっかりカモが散ってしまったとのこと。ただ、そろそろ渡りに入りつつあるそうです。
飛び立ったユリカモメ(たぶん)
セイタカシギの1本足打法。1か月前は3羽でしたが、今日は7羽確認しました。
餌をとっているようです。
多かったのはオオバン。狙いを定めて…
潜っていきます。
これはスズカモかな。河口あたりでよく見るカモです。おいしくないらしい。
飛び立ちます。
珍しいものは発見できませんでしたが、いいお散歩でした。
沖縄 ホエールウオッチング [写真]
久々の出張で那覇に行ってきました。
木、金の仕事だったので、土曜日はちょっと観光を(笑)
南北大東島とか波照間とかが頭をよぎったのですが、それはプライベートの時に行くことにして、一度行ってみたかったホエールウオッチングへ。
沖縄では、12月下旬から4月上旬ごろまでザトウクジラが回遊してくるようです。
那覇からは4千円前後で約3時間のホエールウオッチングツアーが組まれています。
今回利用したのは、サウスTOサウスさん。定員25名の比較的少人数なので、あんまり人込みの後ろからみなければならないことがありません。
ホテルまで迎えに来ていただいて、9時半出船です。この日は快晴ベタ凪の最高のコンデションでした。
港からわずか10分で母子のクジラ発見。こちらでは最初にクジラを見つけたところから優先権があるとのことですが、そのうち順番が回ってきます。最初は遠目から…丸太ん棒がうかんでいるみたい。
子クジラのブロー。子クジラはやっぱりブローの間隔が短いように感じました。
沖を米軍の高速輸送船が通っていきます。この波でクジラが反応してくれればと船長が言っていましたが、特段の動きは見られず。この日はコンディションがよすぎてクジラもノンビリムードのようです。
順番が回ってきて、クジラに近づきます。子クジラの尾びれが見えます。
母クジラの横を子クジラが泳いています。
最後は…
母クジラのブローから
と潜っていきました。
船長の話では、今年はクジラの数が少なく、ブリーチングなどの派手なシーンはなかなか見られないそうです。いつか、いい時にもう一度行ってみたいですね。
レンズは最初遠い時は200-500ズームを使いましたが、後半は24-120の標準ズームで十分。特に真横に来たときは24ミリでも入りきらないくらいでした。
イタリア旅行 その3 フィレンツェ、ローマ [旅行]
ようやくたどりつきました第3弾(笑)
ヴェネツィア から約3時間。フィレンツェには夕方4時過ぎに到着しました。
今回宿泊のザ スタイル フローレンスは駅から1分の超近で、設備や朝食もよかったです。ただ、ミラノやローマと違って町自体はそんなに広くなく主要なところは徒歩で回れるので、もう少し街中で泊まってみてもよかったかもしれません。ただ、駅には飲み物やテイクアウトの食事などが手に入りやすいので、その点ではよかったかもしれません。
とりあえず、駅前からドォーモのあたりまで散歩してみました。なんかお祭りのような人出です。
翌日から町を回ってみることにしたのですが、その日は月曜日!多くの美術館や博物館が閉まっていることは覚悟していたのですが、クリスマスも重なり最悪の状況。
しょうがないので町中散歩。観光客向けの土産店などは空いているのですが、行くつもりだった皮製品のお店は休みでした。市場などで掘り出し物を見つけることもあるらしいのですが、私のように眼力がない人間はやっぱり日本人の推薦があるお店が安心です。妻へのハンドバックと娘のカバンを買った(買わされた!)のですが、やはりいい買い物ができたと思います。
せめて、夕食はちゃんとレストランで名物ビステッカを…と思って、ネットで調べていったら、なんと泊まっているホテルと同じ建物でした(笑)
肉が2人分1.5キロ以上もあって、ハウスワインもおいしく、それでも2人で70ユーロだったのでイタリアにきて初めてリーズナブルな食事だと思いました。
次の日は午前中に予約のウフィッツィ 美術館へ。やっぱりすごいとしかいいようがありませんね。ただ、娘は目当てのカラバッジョが思ったより少なくちょっとがっかりしたらしい。
で、昨日はいれなかったサンタクローチェ大聖堂、ボーボり庭園なども回って、その後目当ての皮製品のお店とハードな一日になりました。ボーボリ庭園などはもう少しゆっくりしていたかったですが。
で、18時すぎのローマ行き特急で。フィレンツェ →ローマは1時間に2,3本特急がでているので、ローマから日帰り観光にしても結構たのしめると思いました。
で、最後はローマ。2泊なのですが、1日目はフィレンツェから7時過ぎ到着なので、ご飯(テイクアウト)でおしまい。3日目は午後1時の飛行機なので、朝ホテルで少々ゆっくりできる程度。ということで、ローマ観光は実質1日のみ。
ローマはさすがに治安がよくないところもあるようなので、本来地下鉄や路線バスのほうが安くて速いのでしょうが、今回は2階がオープンになっている観光バスの1日チケットを買いました。都内でも赤い奴を見かけますが、ああいうやつです。ちょっと寒いけど、イヤホンで観光案内も日本語で聞けるし、8か所ぐらい停留所があって、自分の行きたいところの近くで降ります。時間もないこともあって、バス観光もなかなかよかったです。
あれですね。ヴァチカン博物館に早く行きたかったので、今回は車上観光。
博物館は「スキップ」チケットを買いました。これは、ディズニーランドのファストパスを金で買うようなものです。まともにならぶと2時間くらいかかりそうだし、早く行くと一般の人が入る前に入れてもらえるらしいともききました。時間がない時はケチらず買ったほうがいいと思います。
まあ、やっぱりこんな感じですが。システナ礼拝堂は写真撮影が許されておらず、静粛にと言われますが、言っている係員の声が一番うるさいような。
このあと、コンサート予約サイトで見つけたいくつかのアリアを演奏し、そのあと食事がついているというコンサートに行ってきました。場所もホテルから100メートルくらいのところで、いいもの見つけたと思っていたのですが、30分前に行くと、食事のチケットを作ってくれて、開演5分前にもう一度来いといいます。で、5分前に行くと、ほかに客らしき人はおらず、前でチラシを撒き始めます(笑)
結局ドイツ人の家族他観客15人ぐらいで始まりました。
ところが…プログラムの半分くらい違ってます(笑) いや、急に変更もあると書いてあるけど、半分は違いすぎでしょ。たぶん、突然本来の出演者がこれなくなって、エキストラで回したのでしょう。まあ、そういうこともあるのだなといい体験でした。セットの食事は近くのレストランでしたが、なかなかおいしかったです。
で、翌日は帰国の日。ルフトハンザでローマからフランクフルト、フランクフルトからANAで羽田です。今回は正当に?プレミアムエコノミーにチェックイン時に変更できました。もちろんビジネスに比べれば快適さは違いますが、プレミアムエコノミーなら十分だと思います。ルフトハンザのラウンジはなかなか快適でした。
ということで、めずらしく3回連載がんばりました(笑)
今度行くことがあれば、ヴェネツィアにはもう少しゆっくりしたいのと、ちゃんと大人の旅行がしたいです(笑)
イタリア旅行 その2 ヴェネツィア [旅行]
連載もの?なので、間をあけずに と思っていたのですが、「ノロとその仲間たち」にかかって腹痛で寝込んだりして、なかなか着手できませんでした(*_*)
さて、ミラノに3泊し、次は列車で水の都ヴェネツィアに向かいます。
イタリアの新幹線っぽい奴(笑) しかし、動力は分散しておらず、強力な機関車が引っ張るようです。イタリア国鉄のチケットは事前に日本から(日本語で)スマホでも購入できます。渡航の2,3か月前ぐらいなら、飛行機の特割のようにずいぶん安く買えますが、旅行の予定を綿密に立ててないこともあって、現地で購入しました。有人窓口は結構混んでいることが多いのですが、自動機もたくさんあって、切符の購入はそれほど難しくありません。
ここで失敗は、どうせラテンの奴らはぎりぎりに乗ってくるだろうから、10分も前に行けばいいだろうと思ったことです。列車に乗り込むとすでにいっぱい。指定席だから座るのは問題ないけど、スーツケースを入れる棚がすでにいっぱい。一個は隙間を見つけてスースケース置き場に収納しましたが、もう1個はなんとか上の棚にあげようと奮闘していたら、背の高いイケメン青年が手伝ってくれました。彼はヴェネツィアのカジノに行くそうです。
ヴェネツィアへの玄関口 ヴェネツィアサンタルチア駅です。11時頃到着しました。早速明日のフィレンツェ行きの切符を手配し、とりあえずホテルのあるサンマルコ広場を目指します。
ヴェネツィア本島にはバスなど陸の乗りものはないので、水上バス、水上タクシー、ゴンドラ徒歩が移動手段になります。広くはないので、徒歩でも十分いけるとは思うのですが、狭く入り組んだ路地は、方向音痴の私には厳しいものがあります。水上タクシーが一番便利なんでしょうが高そうです。水上バスは24時間20ユーロでした。
今回はサンマルコ広場近くの「ベッラ ヴェネツィア」というホテルに泊まりました。いいホテルでリアルト橋、サンマルコ広場の中間点ぐらいなのですが、路地にあるので私には厳しかったです。
サンマルコ広場周辺を散歩。まあ、どこをとっても絵になる街です。
夕陽から夜景にかわる頃。リアルト橋付近です。夜になるとこのあたりの路地は夜店状態になります。ウィンドウを眺めつつ、娘が欲しかった「羽ぺん」と「仮面」を購入して帰りました。気を付けなければならないのは、人にもよるのでしょうが、基本このあたりの人は、買うつもりもないのに店に入ってあれこれ見るのを嫌います。また、買うつもりでも、勝手に商品を触ることを嫌いますので、見せてほしい場合は店の人にちゃんとつたえる必要があります。私は基本買い物でコミュニケーションするのが苦手なので、ほとんど買いませんでした。
翌朝、ちょっと本島から離れてみたく、一番手っ取り早いサンマルコ広場向かいに横たわるリド島に行ってみました。水上バスの幹線にあたるサンタルチア駅→サンマルコ広場の路線の終着なので、水上バスの本数も多く、気軽に行けます。
こちらの島にはバスが走って、普通の町です。ホテルも結構あって、後で調べると本島の半額くらいらしいです。水上バスを駆使すれば、サンマルコ広場も10分少々で着くので、長期滞在ならこちらに泊まって通うのもありと思いました。
10分も歩くとヴェネツィアと反対側の海に出ます。なんのことはない季節はずれの海水浴場ですが、ここはアドリア海。一度見て、触ってみたかった(笑) 紅の豚…
そうこうするうち列車の時間も近くなってきたので、荷物を預けたホテルに戻って…迷子になりました(泣) これでロスタイム30分。
水上バス乗り場に行くと、目の前で…
乗った水上バスは各駅停車…結局駅についたのは発車の3分ほど前でした。こんな時のためにフレックスのチケットにはしているのだけど、水上バスは予想以上に時間がかかる場合があるので要注意でした。
で、なんとかフィレンツェ行きに飛び乗り…これはガラガラでした。
次に続く?