「ふじてん」と熱海梅園など [近場のレジャー]
3月5日
娘の高校が決まったので、約1年ぶりの家族旅行。スキーに行きたがっていたのだけど、今年はスタッドレスに履き替えなかったことから、ノーマル(チェーン携行)でなんとかなりそうな「ふじてん」へ。せっかくなので、伊豆山の会社の保養所で一泊、といっても位置関係は、ほぼ「三角」関係にあるので、あまり合理的な選択ではないのだけど。
この距離、この角度だとあまり「富士山!」というかんじがしないのだけど、正面の山は富士山。
このスキー場は基本的には人工雪のスキー場なので、ゲレンデ以外はほとんど雪がない。
ロマンスリフトを乗り継いでいった中、上級コース。一瞬だがちょっとハードな斜面である。ただし、本当に一瞬である。
ふもとのほうには、まったく雪はありません。
クワッドリフトがかかっているメインの2つのコースも、子供たちでも一気にすべっていくくらいの長さと難易度なので、ちょっとうまい人だとすぐあきるかもしれない。うちの子供たちでもちょっとものたりなさがあった様子。でも、近いし晴天率が高いのはいいかな。
帰りは、ナビ様のいうとおり御殿場から東名に乗り、大井松田から熱海方面に向かおうとして大渋滞にあってしまった。保養所のテラスから星が見えていたので、三脚で固定撮影。レンズは高校時代の28mm。8秒弱の露出だったのだが、iso800で意外に写っている。右にオリオン座、左の明るい星はシリウスである。ただ、モニターで拡大すると、星像は周辺ほどゆがみがあるのがわかる。今度もっと暗いところで、ガイド撮影にチャレンジしてみたい。
で、翌朝やはりテラスからの撮影。最初は、露出が合わなかったが、マニュアルを読んで焦点距離と開放f値を登録すると28mmもうまく使えるようになった。
28mmでも開放だと結構うまくボケている?
チェックアウト後、熱海梅園へ。今日が梅まつりの最終日とのこと。つまりもうほとんど散っているのだろうと思いつつ。
実は、先週レンズを買ってしまった。やはりボディーを一新すると交換レンズが欲しくなってしまう。これまで「マクロレンズ」というものを使ったことがなかったので、ニコンの60㎜マクロとタムロンの90㎜マクロ、60㎜マクロなどを検討した。やはり純正のマクロと思っていたのだが、会社帰りによった「キタムラ」で、タムロン90㎜マクロのアウトレット品が25800円だったため、衝動的に買ってしまった。まあ半額以下だから。このレンズは、伝説と化しているレンズらしく、ボケ味には定評があるらしい。
まずは、水仙。久々のマニュアルでのピントあわせだけど。
八重の水仙。
梅はかなり散りかけなんだけど。
しだれの紅梅です。
パンジー?
中国ものか韓国ものらしい。
珍しい、一つの木に白梅と紅梅が同時にさいています。
これは、茎?幹?が緑色の珍しい梅。
ちょっといいかんじに撮れたかな。
最後は富士山。笠雲がかかっています。この後天気が崩れそうです。
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