東京湾 ビシアジ [釣り]
3月24日
開店休業状況でもあるので、木、金と有給取得。平日でもあり、たぶんすいているだろうから、初挑戦のヤリイカを釣りに、浦安へ。まあ、いろいろ意見はあるだろうけど、船宿には船宿の生活があるし、たぶん「自粛」とかいって、経済全体が縮むのは一番よくないと思う。といって、私だけがお金をつかっても、日本経済に与える影響は、皆無といってもいいと思うが。
船宿の駐車場で釣りモノを聞かれ、「ヤリイカ」と答えると口ごもられる。私を含めて2人しかいなかったため、出船を取りやめたらしい。しかたないので、同じ道具だてでできるビシアジへ。
ビシアジ釣りは、3年ぶりぐらいである。東京湾のアジは、コマセをたらふく食べているせいか、外房のアジより脂がのっている。青魚好きの人は、あまり脂がないほうを好むのかもしれないが、基本肉食の私は、東京湾のアジが好きである。といっても、わざわざ釣りに行くほどではないので、どちらかといえば、こませマダイで外道で釣れる分ぐらいで十分であるが。
船中はわずか6名。うち1名は私同様ヤリイカ断念の方。2投目で、本日の初アタリ。しかし、サバであった。場所替えしたあと、私の両側で本命があがる。25cmくらいだ。続いて、私も1匹釣れ、とりあえずボウズのがれ。もっとも、そんなことを考えているから上達しないのかもしれないが。
ちょっと寒いが、波もなくいい日和。しかし、潮が速く、底潮は流れていないという状況で片舷3人にもかかわらすお祭り続出の状態だった。
最初のポイントで4匹。ここまでは、他の人とそれほど遜色はなかったように思ったが・・・。
その後、痛恨の取り込みミス連発。どうも、私はアジに限らず取り込みが下手である。さらに、その後集中力がきれてきたせいか、どうも自分だけ取り残されている気配が・・・。もしや、ついに「から」のほうになってしまうのだろうか?これまで不漁のときも「から」だけは逃れていたのだが。
終了間際に、突然のフィーバー。となりの人はあがり30分で10匹以上あげていたようだ。しまい際に、非番の船長が釣ったアジをわたされてしまった。これはやはり、「から」だろうか。
翌日の船宿のホームページの釣果欄には、7~32匹と記載が。はい、私は7匹です。ヤリイカ釣りにいったはずだからと自分をなぐさめつつ。釣ったアジはたたきにしました。
いつも通っていた飯岡が大変な状況のようだ。今週末から再開するようなので、なるべく早い時期に行こうと思っている。
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