飯岡 一つテンヤマダイとタイの姿造り [釣り]
先週の出来事ではあるが、6月16日は会社の釣り大会だった。2年ぶりである。これは、天空橋近くの船宿から仕立てで出船し、2時すぎにあがってきて、蒲田にある温浴施設で釣った魚を調理してもらって、宴会をするというものである。となると、その日の釣果に依存してしまうので、2年前は前日に有給をとって3kgの鯛を上げた。今回は・・・
ということで、金曜日にいつもの飯岡より出船。釣り大会のために前日有給とはいい身分ではあるのだが。
久々の午前船は1時半起床になるので、国内時差ぼけ状態。様子を聞くとこのところ2枚潮でけっこう厳しいとのこと。平日にもかかわらず、2隻出船。といっても片舷4、5人のゆったり釣行である。
沖に出るとやっぱり2枚潮が厳しい。といいながらも、日の出直後くらいは喰いがよく、30cm強のマダイが1尾上がった。これでも、民宿の姿造りならこんなものである。とりあえず坊主のがれでよかった。
6時半ごろからアタリが遠のく。相変わらずの2枚潮だが、底のほうはほとんどながれていないようだ。こういう日は、釣れるときにはバタバタと釣れることがあるものだが、と思っていると、右舷のトモの一人がドラグを鳴らしている。いい型のイナダ(ワラサに近い)のようだ。さらに横の1名がものすごい引き。走り回るので、こちら側は仕掛けを上げるように指示。こういうときにと思っていると、反対側の一人が5.9kgのマダイ。結局すごい引きは巨大なエイだった。
で、あと30分であがりというときに、私の竿に強烈な引き。2.5kgのマダイだった。メスのマダイで、腹がはちきれそうになっている。来週あたり産卵か。本来こういうときにはなるべく釣りにいかないようにはしているのだが、やむを得ない。
結局2枚におわったが、5.9kgを筆頭に2kg以上が5枚あがったらしい。
で、翌日のキス釣り大会。今年はライトアジにしてみようと思ったのだが、不調ということでキス釣りに。心配していた天気も、雨模様とはいえ、やんでいる時間も多く、それなり型のいいのが釣れたので満足のようだった。
で、鯛は姿造りに
ごちそうさま。
コメント 0