SSブログ

羽田空港にて [雑感]

5月14日

福井からの出張の帰り、小松空港から羽田に着いたのは11時ごろだったので、滑走路が見えるレストランでランチ。真正面に駐機している飛行機(777?)が見える。DSC_0038.JPG

tokyoshinagawa08072[1].jpg

この羽田空港の滑走路図は、http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2008/07/post_35b1.htmlから借用しました。

この日は、窓から千葉港らしき風景が見えたので、上図のB滑走路に着陸かなと思ったら、案の定そうだった。新滑走路ができる前も、南西風が強いときはB滑走路に着陸だったのだが、かつては、特に夜間は結構私が住むベイタウンの上空をかなり低い高度で飛んでいた。今は、航路がやや千葉港よりになり、高度も高くなったようだ。で、興味があったのは、新滑走路(D滑走路)以降、発着数が1.4倍に増えるということだったが、よくわからなかった。というのは、新しくできたD滑走路は、横風用にB滑走路とほぼ平行で、南西風のときは2本の滑走路を使えるようになるから混雑緩和になるだろうけど、他の日はB滑走路はほとんど使っていなかったので、どう運用すると1.4倍になるかよくわからなかったのである。そこで、この日観察すると、

①着陸機は、主にB滑走路の「22」側から降りてくるが、D滑走路の「23」側から降りることもある。

②離陸機は、C滑走路の「16L」側から離陸する。私のいたところからは見えなかったが、A滑走路の「16R」側からも離陸していたと思われる。

③着陸機が「22」側から降りてくる場合は、軌道が交錯することがないので、着陸中であってもC滑走路から離陸するが、D滑走路から降りてくる場合は、交錯する可能性があるので、D滑走路の飛行機が着陸するまで待機している。

つまり、これまではB滑走路で着陸をする場合は、着陸用として1本しか使えなかったが、D滑走路完成後は、D滑走路も使えるようになった。ただし、着陸のタイミングによっては待機時間があるため、「2倍」にはならないということだとろうか。

私は、「ぼくは航空管制官」というソフトを依然ずいぶんやりこんだが、こんな複雑な運用だと私の場合かならずどこかでジャムッてしまう。 

 

 


先週の出来事 出張と国盗りin宮崎 そして盛岡で被災 [雑感]

先週は、結構多忙だった。月、火と金曜日のミーティング用資料を作り、水、木と宮崎出張、金曜日は盛岡日帰り出張の予定だった。だったというのは今となっては誰もが日帰りでなくなった理由がわかるだろう。それはさておき...

宮崎は、3月9日時点では新燃岳の活動は小康状態だった。本来あまりいきたくないのだが、どうしても用事があって出張しなければならなかった。ただ、突然のキャンセルは困るので鹿児島空港経由で。行きは、宮崎駅行きの高速バスに乗る。宮崎まで2時間ぐらいだ。途中、霧島、えびの・小林、都城、高岡・田野と国盗り。

翌日は、前夜の接待で眠い中6時10分宮崎駅発延岡行きに乗車。馬鹿としかいいようがない。ボックスシートの向かい側は男子高校生。延岡までは1時間以上かかるのだか(運賃も片道1600円!)毎日通っているのだろうか。と、思っているうちに、「日向」を過ぎたあたりからずっと寝ていた男子高校生の挙動が不審になる。視線の先は日向から乗ってきたちょっとケバいミニスカートの3人組。「お疲れ」なんて言葉から、仕事の帰りだろうか、もう7時すぎなのに・・・なんて思っているうちに延岡に。

001_R.jpg

2両編成だが、すぐに折り返すようだ。そのまま宮崎へ。

005_R.jpg

途中の風景。結構海に近いところも通る。

007_R.jpg

宮崎からは、特急霧島で鹿児島方面へ。なお、これで宮崎は「日南」を残すだけとなった。まあ、日南盗るためには結局また宮崎にいかなければならないのだけど。写真の列車は私が乗った「霧島」ではない。

鹿児島空港は、鹿児島市内からだと40分ぐらいかかる。途中の「国分」や「加治木」からだと20分ぐらいで、運賃も普通の市内バス程度である。乗った列車では、「加治木」からの接続がよかったので、加治木で下車。現れたバスは、「空港バス」どころか、マイクロバス級であった。住宅地を回りながら空港に行くのだが、私のほかは高校生1人と主婦1人のみであった。

014_R.jpg

あまっていたポイントで、スーパーシートプレミアムにアップグレードできたので、珍しく機内から。御前崎あたりと思われる。担当のCAさんから「是非写真見せてください」といわれて鼻の下を伸ばす。最近「女子カメラ」がブームのようで、そのCAさんも「ルミックス」をもっていますといっていた。「ポートレートマクロ」をもっていたので、「是非試させて下さい」など言えばよかったなどと、いつも後になってから絶好球を逃していることに気づくのだった(笑)

で、3月11日(金)

CA3B0177.jpg

当日は、8時12分発はやぶさ1号で仙台へ。もうスタートから1週間近くたっているので、普通席なら予約が取れないということはなかった。ただ、出発前には、にわか鉄ちゃんの携帯カメラの列!まあ、私も携帯で撮ったのでその中の一人ということだろうけど。行きのはやぶさは、たまたま設定したミーティングの時間に一番便利だったからということで、特に「乗りたい!」ってことはなかったのだけど、シートの出来がよく、乗り心地もエアサスペンションのせいか、突き上げ感がすくなかったように思う。

で、仙台駅で昼食を取ったあと、盛岡へ。

地震がおきたのは、ちょうどミーティングの最中だった。参加者の一名の携帯から警戒音が鳴った次の瞬間猛烈な揺れが、これまで経験したことのない長さで続いた。銀行の本部の中なので、建物には心配がなかったのだが、この先、先方は猛烈な忙しさになることが必至であり、こちらも早いうちに寝床を確保しないと、おそらく長期戦はまちがいないだろうから。

早々に切り上げ、外に出ると信号がすべて消えていた。行くあては特になかったが、いつも利用していて、盛岡でも何回か利用したことがあるビジネスホテルチェーンが近くにあったので、とりあえず行ってみる。

ロビーでは、非常用のラジオがセットされ、毛布などの準備がされていた。「予約はないのだけど、今晩泊まれますか?」と聞くと、もう一人の同僚と2人分快諾してくれた。地震後しばらくは、電話は通じないものの、携帯のネットにはアクセスできたし、その間に会社と自宅あてにメールを送り、災害用掲示版にも書き込みできた。見てなかったらしいけど。1時間ぐらいすると急にネットにつながらなくなり、完全に情報からは遮断された。幸いホテルのラジオが聞けたからよかったが。

夜が更けるにつれ、ロビーは宿泊客でいっぱいになった。大手ホテルチェーンなので、地震後もネットの受付は稼動する一方、現場では停電のため予約者が確認できず、私のあとの直接訪問者は原則断っていたようだ。7時ごろ、ホテルのレストランからおにぎりと味噌汁の炊き出しを受ける。とてもありがたかった。この時点で、コンビニは長蛇の列でおにぎりなどはあっという間になくなったらしい。この間も大きな余震が続く。

9時ごろ、部屋に案内される。電気も通っていないし、非常用のライト1本がたよりである。でもこの状況下でちゃんとベットで休めるのはありがたい。前日からの疲労もあり、私はあっという間に眠り込んでしまった。

翌朝、寝ている間に停電が回復することを祈っていたのだが、そんなことは起きていなかった。ロビーにおりていくと、またおにぎりと味噌汁が用意してあった。ありがたくいただいた。停電は続いているけど、明るいうちはあまり恐怖感は感じない。ただ、情報から隔絶されているのがつらい。幸いクライアントの好意で、自家発電している施設で携帯を充電することができた。つながった瞬間、2日分のメールが吐き出されてきた。少しづつ状況は改善されつつあるようだ。

CA3B01800001.jpg

買出しへ。セブンイレブンの前には長蛇の列。駅に行っても、「閉鎖」の一文字。

5時ごろホテルに戻る。気がつくと、向かいの建物に電気が!ロビーに下りた瞬間、通電して明かりがともった。その日はあきらめていた「お風呂」まで入ることができた。

3月13日(日)

そろそろ帰ることを考えなければならない。どうも新幹線の復旧には相当の時間がかかりそうだ。花巻空港は、緊急物資専用になっているし、どうしよう。ということで、周辺の空港を見ると、青森空港の青森・札幌便があさって15日なら空いている。急いで予約し、青森までたどり着く方法を考える。鉄道は走っていない、長距離バスもだめ。あとはタクシーか。しかし青森までタクシーでいったらいくらかかるのだろう、それ以前に安全にいけるのだろうか。悩んでいると、どうせタクシーでいくなら秋田空港のほうが近いとのこと。急いで秋田便を見ると、これもあさってなら秋田札幌便がある。これをおさえつつ、だめもとで翌日の羽田便のキャンセル待ちをセットする。タクシー会社に行って話を聞くと、普通なら2時間でせいぜい3万円ぐらいとのこと。これから復旧するまでの滞在費を考えると安いものなのだが、問題はカソリン不足で車が出せるかどうかわからないということ。普通なら喜んでいくんだろうけど。そのうちメールが入り、キャンセル待ちの羽田便が予約できたとのこと。伊達にANA,JALとも徳を積んでいるわけではないことを実感する。で、タクシー会社へ本気の交渉。どうにか明日8時に秋田空港までいってもらうことになった。

ということで、なんとか盛岡を離れ、戻ってくることができた。お世話になった皆様には厚くお礼申し上げるともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 


国盗り 畿内制圧とマリンマラソンなど [雑感]

先週は、出張の一週間だった。

月曜日の岩手は、出発からJR東日本のシステムトラブル。なんとか2時過ぎに盛岡にたどりついたが、そこはマイナス5度の世界。ミーティング後6時半ごろの新幹線で帰宅。

火曜日は、朝10時から最近かかわっている中国案件でミーティング。2月か3月ごろには北京かもっと奥地にいかなければならなそうだ。奥地だと、今の時期はマイナス20度以下。盛岡どころじゃない。で、午後から大阪に飛び、5時からミーティング後7時から情報交換を兼ねた会食。疲れた。

水曜日は、午前中奈良のクライアントへ。午後から大阪でクライアントとのミーティングがあったが、若干時間があいたので、畿内で唯一残っていた「柳生」を盗りに。

国盗りには、いくつかの難所がある。まずは、離島。対馬や奄美大島、石垣島など。対岸盗りが効く場合もあるらしいが、原則その島へいかなければならず、通常時間と交通費が相当かかる。次に、主要幹線からはずれているところである。今回、畿内の中で「柳生」が残ったのは、鉄道からいうとJR関西線と、近鉄線にはさまれたところにあって、いずれも線路の経路上にはかかっていない。それから、関西近郊であるが、柳生の最寄駅である関西線笠置駅には、1時間に1本しか列車が走っていない。今回は、お昼前に奈良での用事がおわったので、チャレンジした。

JR笠置駅は、奈良から320円ながら、直通の電車はなく、加茂駅からワンマンの一両編成のディーゼルカーになる。今回盗るべき「柳生」は、笠置駅の手前でかなり関西線に近いエリアに境界が近づいているので、「攻略本」では関西線乗車中に「対岸盗り」で盗ったことが紹介されていたが、私はできなかったので、「笠置駅」で下車。

このあたりは、四方が山で囲まれていて、いかにも忍者の里である。めざす「柳生」は柳生一族に由来するところらしい。ということで、地図を見ると、中心地の柳生を目指すためには、山をこえていかなければならないようだ。で、さきほどの、関西線と「柳生」の領域がもっとも近づいているところを目指す。といっても、目印もなにもないところのようだ。

しばらく歩くが、なかなか「柳生」をキャッチしてくれない。このあたりは人家もあまりないので、近くの「笠置」の電波を拾ってしまうのだろう。とうとう、完全な山道にはいったところで、地図上では「柳生」入りを確信していたところから、「GPS」モードに切り替え、ようやく「柳生」をゲットした。たぶん駅から2キロぐらい歩いたと思う。

CA3B0162.jpg

俺はいったい何をしているのだろうと思わなくもなかったが、どうにかこれで畿内制覇。

翌日は、滋賀のクライアントから福井へ。湖西線を北上するにつれて雪が深くなり、完全に雪景色に。

CA3B01670001.jpg

福井では、クライアントとの会食で、「ズボ蟹」をいただいた。これは、脱皮まもないカニで、身はやや少なく、ミソも食べるところが少ないが、安く食べることができる。おみやげにも買って帰ったがおいしかった。

クライアントとの会食のあと、福井市内の最初に勤めた銀行の同期3人と2次会?みんな立派に支店長なのだが・・・。昔、私が就職したころは、支店長なんてワンマン企業の社長のように感じたが、最近ではソルジャーに近いようだ。私は残っていてもルートからはずれていたと思うが、どの世界を歩んでも苦労はつきもののようだ。

翌日は、名物ソースカツどんをランチにいただく。

CA3B0168.jpg

衣のパン粉がきめ細かく、ウスターソースで味付けしてある。

で、福井から帰り、日曜日はサンスポマリンマラソンである。3年連続の子供との親子2㎞の部である。昨年は12分30秒ぐらいで、今年は11分を目標にしろといっていたのだが、結果は12分02秒だった。まあ、進歩のあとはあるし、見た感じではまだまだ余裕はありそうだった。学校のマラソン大会ではビリに近かったらしいが、最近の子供らしく草食系で全力を尽くすということをしないのだろう。今後もう少し競争心をしっかり身につけさせなければと思った。CA3B0171.jpg 

 

 

 

 


今週の出来事 [雑感]

今週は、新年始まって2週目ということで、そろそろ仕事モード?

今年初出張は、高松。実質的に、宴会目的だが。ご紹介いただいた鮨屋で、瀬戸内海のフグからはじまり、あおりいか、さわら、そして最後は私の地元のものになってしまったが、今年初の氷見ぶりととても満足だった。自腹だったらとても食べれないけど。

週末は、今年初のサッカー。キーパーで最後2ゴール決められ、よれよれで終了。日曜日は、来週に備えて、電動リールの糸を5号から4号に巻きかえ。東京湾の乗り合いは、5号だとおまつりの元といって、のせてくれない場合がある。来週いこうと思っているタチウオ、アジリレー船もその表示。まあ、0.8号でもでっかいタイがあがるのだから、4号もあれば大抵のものは大丈夫だろう。

来週は、岩手→大阪→福井(大阪には2泊)の一週間連続出張。うち、3日間接待とすっかりでぶでぶになりそうな週になりそう。週末は、がんばってタチウオ、アジのリレー船を予定。 

 


年末年始 [雑感]

年末は、20日すぎになって、群馬、大分、岩手と立て続けに出張。うち、大分、岩手では接待つきなので、地元のおいしいものを食べることができた。

大分は、関さば、関あじ、城下ガレイが有名であるが、ふぐも「臼杵ふぐ」といって名が通っている。もっとも地元では最近ほとんどとれないらしい。ここのふぐの特徴は、他では食べられない部位が普通についてくることである。食品衛生法に触れる可能性があるので、明記はしないが、グーグルで検索すると平気でヒットしてくるし、「公然の秘密」に近いらしいのだが。ふぐの毒は、餌とするものから凝縮してできるらしく、陸上などで隔離して、毒を生成する餌をあたえなければ、毒は生じないらしい。ただ、ここのふぐはそのようなものではなく、特殊な方法で毒抜きしているらしい。おそらく、ふぐの毒は血液に含まれているので、血管や血液を完全に取り除く方法があるのだろう。なにはともかく、肝抜きのカワハギの刺身がたべれないように、ある部位抜きのふぐ刺しなんて...と思ってしまうほどのものである。

岩手は、一般的な懐石料理だったが、カレイの刺身と生牡蠣がとてもおいしかった。しかし、氷点下になる朝の冷え込みはとてもこたえる。

CA3B0151.jpg

29日から30日にかけて行ったのだが、事前の予定では30日は三陸海岸沿いの宮古や釜石の国盗りをしようと思っていたのだが、30日午後から荒れるとのことだったので、大掃除の必要もあり午前中の新幹線で帰宅した。

31日は、買出し&正月用の料理。昨年始めて「アメ横」に行ったのだが、今年もチャレンジ。ただし、私一人で行くと、場の雰囲気に飲まれて必要以上に買い込む可能性があるので、今年は妻と二人でいった。

御徒町の駅をおりると、「吉池」の前にはやくも声を枯らしたお兄さんが。「イクラ5パック500円」の声に早くも財布をひらきかけたが、妻から、「他も十分みてから」のストップがかかりセーブ。あとから考えると、少し粒が大きく、モノがあまりよくない可能性があった。イクラは、成熟しすぎたものをつかむと皮が硬くおいしくないので注意が必要である。で、歩いていくと、伊達巻やかまぼこをセットしたものが1000円のところ500円。スーパーでは、倍ぐらいするのは確認済みなので躊躇なく購入。あとからみてまわったところでも、ほぼそのくらいの値段だった。次は、いよいよ本日の主目的であるまぐろとカニである。マグロは、昨年安いのを購入して、見事に失敗した。「大トロ、中トロあわせて2000円」などといっているのは、ほぼバチマグロと思って間違いない。カチカチに凍っているので、モノをみてもよくわからないので、あとはヒトを信じるしかない。今回は、「インドマグロ」と表示しているところで購入した。インドマグロ(ミナミマグロ)は、本マグロと味に遜色がない上、一般的には本マグロより安いので、こういうところでは掘り出しものを獲得する可能性が高いと思った。つい店先で、利いた風ふうなことをつぶやいたために、「わかっているお客さんにはこれだ」といって、正札12000円のところを半額、えいっタラバガニもいいところをつけてあげる」といわれていきなり商談成立してしまった。

007_R.jpg 

008_R.jpg

ハラカミの部分だと思われる。上の写真はすでに3分の1ぐらい食べたあと。皮や骨もまだついているので、処理は多少必要だったが、上質の脂でとてもおいしかった。今年は正解。

あとは、車エビ、筋子など購入して帰宅。筋子はすごくたくさん入って1000円だった。

で、次は近所のスーパーで肉などを購入。昨年から私の当番はローストビーフと煮豚。あとは、富山県人として、正月には鰤がほしいのだが...吉池で見た氷見の鰤は、2人前の刺身がとれそうなサクですら5000円ぐらいするのである。で、スーパーにあった千葉産の鰤(せいぜいワラサクラス)が半身1200円だったので購入。

003_R.jpg

カマと尻尾の部分を焼き物、残りは刺し身とあらはぶり大根に。太平洋側の魚であることとサイズが小さいことからちょっと焼き物にはパサパサ感はあったが、まずまずおいしかった。

002_R.jpg

煮豚は、圧力なべで。まずまず好評。

004_R.jpg006_R.jpg

大好評だったのがローストビーフ。今年は、いつもいく肉屋で、国産の「イチボ」の塊が3500ぐらいであって、本当はオージビーフをさがしていたのだが、どうしてもこの肉は私を呼んでいるような気がして、つい買ってしまった。エクセレントである。安い肉でもそこそこ満足感があるのがこの調理方法だと思っていたが、いい肉を使うとここまで違うのかという感じである。来年はどうしようともう心配してるのであった。今年は、フランスみやげにいただいたハーブソルトも効いたかな。Nさんありがとう。


年の瀬 [雑感]

12月26日

本当に、年をとるほどあっという間に時が流れるように感じる。小学生の頃は1年というと無限に近いくらいの長い時間に感じたのに。

きのう、今日と寒気が流れ込み、日本海側では雪模様。千葉は、快晴であるが風が強く、とりあえず釣りは断念。サッカーに参加したのだが、強風だし寒いし大変だった。

その前の22日に人間ドック。これだけ薬飲んでいるせいではあるが、肝臓はもちろん、コレステロールも基準値内なんて久しぶりである。とりあえず大過なさそうだ。で、年末の準備として、23日にかけて年賀状書き。それから大そうじ(の準備)。仕事納めは28日なのだが、プロジェクトが遅延ぎみなので、29日まで岩手に出張。30日帰りとなる。そのため、もう年内の釣りはあきらめた。カワハギ釣りたかったな。

とりあえず、今年も無事年を越せそうなことに感謝!

img012.jpg

(大昔の写真から、マサイキリン:たぶんマサイマラ国立公園)


風邪 [雑感]

3週間ぐらい前からグズグズいっていたのだけど、今週絶好の釣り日和も、セキ&倦怠感がとれず見送り。案の定、いこうと思っていた船宿ではまずまずの釣果が記載されていた。

前半はノドの痛み、後半はセキ&鼻水とタイプの違うカゼを連続してひいてしまったのかもしれない。なおったと思って、先週日曜日に5kmぐらいはしったのも効いたかな。

とりあえず完治優先。18日は、船外機を借りることができたので、カワハギ&一つテンヤの予定。根もわからないくせに大丈夫だろうか。カワハギは、近場の根は知っているのだが、ちょっと7mではきびしいだろう。 

 


ニコンショールームとランニング [雑感]

9月25日
せっかく船外機付ボートを予約できたのだが、台風で中止。この前の沖縄も台風だったことから、「台風男」ではないかと疑惑の目でみられつつあります。

久々に予定のない土日となったのだけど、この機会に以前から気になっていたカメラの修理の確認と今度発売になるNIKONの新しい一眼レフを見に銀座のNIKONショールームへ。

1回では、ギャラリーの写真展と発売中の商品の展示に混じって、発売前のNIKON D7000も。サイズは私が持っているD80とほぼ同じくらいの大きさで、重要部分がマグネシウム合金になったためか、少しずっしりした感じ。一番感じが違うのは連写のスピードで、秒6コマは音だけでも気持ちいい。最も私がそんな連写を使うことはあまりないのだが。D300Sとくらべると、フィーリング等の問題は別として、カメラとしての基本性能はAFのポイント数以外ほとんどD7000が上回っており、AFについても十分なレベルなので、今からD300Sを選ぶという選択肢はないような気がする。私は古くからのNIKONユーザーなのでD80やD90ではできないAiレンズで露出計が作動するのも魅力だ。ほしくなってしまった。もっともこの後ヨドバシカメラへ行くとD300SがD7000の予定価格以下に下がっていたので、動画や新しいCMOSにこだわらなければ、D300Sを今買うというのもありかもしれない。

現在の愛機のD80だが、2年ほど前、1mぐらいの高さから落としてしまった。動いたのでそのまま使っていたが先日ボディーの継ぎ目が浮いているのを発見し、ボディ全体とレンズが歪んでいるのではと思った。

サービスセンターへ行くと、ベテラン風の担当の方が丁寧にカメラを確認し、40分程度時間がほしいといわれた。40分後もどってくると、「歪みなどはなかった。マウントも問題ない。可能な範囲で外装は直しておいたが完全に治したければ、修理工場に送るがどうするか」と聞かれた。機能的にも保障され、外装も見た目にはほとんど気付かないくらいに直っていたので、謝辞を述べて引き取った。無料だった。NIKONのアフターサービスは定評あるようだが、他の分野の機械製品を含めてもこれまででベストな対応だったと思う。

帰宅後、自宅まわりを2周約7.4㎞のジョギング。先週はなんとなく季節の変わり目からか体調悪く練習できなかったので、2週間ぶりぐらいになる。来週は札幌マラソンだというのに。で、翌日の日曜日もランニング。10㎞ちょっとは走ったが、スピードはあがらないし、前途多難である。今度はハーフなので、最低でも15㎞ぐらいは橋っておきたかったのだが。今年は、屈辱のタイムアウト収容車行きだけは避けたいのだが、どうなることか。


2級小型船舶免許試験  実技編 & 熊本出張 [雑感]

7月14日 小型船舶免許の実技講習と試験を受けた。来週中には免許はとどくだろう。実技編は2人一組の場合8時間かかるので結構苦しい。私は、天性のブッキーなのでロープワークが苦手でもやい結びをマスターするのにひどい目にあってしまった。実習自体は、久しぶりにモータボートに乗って、自分で操縦できるので結構楽しかった。

7月15日 熊本出張。約3年ぶりである。九州日帰り出張も久しぶりなのだが。
DSCF7267_R20100220.jpg

なんとなく和歌山に似ている。でも、中心街はL字型に曲がっていて比較的広いアーケード街で、人通りも結構あってにぎやかである。すぐ近くに歓楽街もあって、出張者には人気の町のようである。空港から市内へのバスは、バスのアナウンスが変だと思ったら。「観光大使」のスザンヌの声だった。

ANAのモヒカン塗装。ちょっと飛行機マニア
DSCF7268_R20100220.jpg

先週の出来事 [雑感]

7月11日
先週は、久々に出張のない一週間だった。
イベントとしては、7日水曜日の高校同窓会出席か。

今年は、新たに女性2人が参加。いずれも職業はコンサルティング系ということで、やはり会費払ってこんなところに出るのは、そういう職業だよねと自分のことを棚に上げて話す。

昨年は、同テーブルだった「釣りバカ日誌」の監督の名刺GETにとどまったが、今年はもう少し積極的に動いて、「女性の品格」の作者の名刺GET。また、同テーブルの1年後輩に、これまでいっしょに仕事をしたり、また現在の会社の担当監査法人であるところに勤務している人間を発見した。ということで、それなりの価値はあったと思う。

これまで、転職以来すき放題に近い仕事をしてきたのだが、先週親会社の内部監査部門への異動の可能性を示唆された。内部監査人の資格をとったことが裏目にでる可能性があり、少しブルーである。

10日土曜日は久々のサッカー。右足の痛みもとれてきたので参加。ワールドカップに影響され、イメージは頭にあるのだが、当然体はついていかない。しかし、これまでほとんど自分でボールを持つことがなかったのが、少しはドリブルも試みるようになったし、めずらしくコーナからのヘディングを含む3本シュートは放つことができた。新ユニフォームもできたし、もう少しサッカーもがんばろうかな。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。